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Re: 【乗り鉄】SLやまぐち号に乗ってきました

 投稿者:青列車  投稿日:2009年11月 1日(日)22時43分53秒 ntymgc061063.ymgc.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
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  > No.497[元記事へ]

穏やかな秋の日差しの下、9521レは快調に走ります。新山口〜宮野間にはさしたる勾配もありません。発車してほどなく車内放送がありました。客レのお約束、ハイケンスのセレナーデが流れますが、今やそれを聴ける列車は貴重な存在となりました。幾度となく利用した山口線ですが、しばらくぶりの利用なだけに、沿線の風景にも変化が見られます。かつてはだだっ広い田園風景だったところが新興住宅街になっていたり、見慣れない大規模小売店が出来ていたり、やはり町は生きています。湯田温泉・山口と連続停車しますが、山口駅で早くも向かい側の席の家族連れが下車し、入れ替わり別の乗客が乗って来ました。

このあたりはまだ平坦ですが、宮野駅を過ぎると明らかにペースが落ちました。その先に控える峠に向かって上り勾配にさしかかったためです。沿線の「撮り鉄」氏の姿も目立ち始めました。それにしても皆さん、どうやってそのポイントに辿り着いたのかしら?車内から見回してもそのポイントにアクセスできそうな道が見当たらない場所でカメラを構えている御仁も少なくありません。でもそれだけならまだいいのです。中には信じられないほど接近した場所で構えている人もいて正直ひやりとしました。

昔まだおおらかだった時代には犬走りで撮影しても大目に見られていましたが今では緊急停止されかねません。昔やってて定年を機に再開した…なんて人が得てしてそのあたりを読み間違えている事例が目立つように感じます。

喘ぎながらも坂を登り切った9521レは仁保駅に到着しました。ここで呼吸を整えこの先の25ミリ勾配に備えるためもあって8分停車します。10分間停車して9521レを待ち構え入れ替わるように、新山口行2542Dが発車して行きます。

発車時刻になりました。9521レは仁保駅を後にします。駅を出るとすぐにトンネルに入り、そのトンネルを抜けるといよいよ山口線最大の難所に差し掛かります。平坦線でこそ俊足を誇るC57ですが、連続する25‰勾配を5両編成180トンの客車をエスコートして登ろうとすると渾身の力を振り絞ってもその歩みは遅く重くならざるを得ません。

このあたり線路は山の中腹に張り付くように走っています。以前このあたりで沿線から撮影するべく訪ねたことが有りますが集落の付近からかなり高いところを走っているため見つけることが出来ず、逆にウリ坊=イノシシの子供=に出会って驚いた経験が有ります。それでも沿線でかなり線路に近いところから撮影している「ご同業」を見かけたのにはぶったまげました(^^);
(一体どうやってアクセスしたのやら?)
難所をやっと制して、9521レは篠目駅に着きました。まだ時計の針は12時の少しだけ手前ですが、そろそろ昼餉としましょう。乗車前新山口駅の売店で買った駅弁の包みを開けます。数多くの種類のおかずが少しずつ並べられた盛り付けも綺麗なお弁当でした。生憎中にはちょっとばかし苦手なものもありましたが(^^);そこは老母に手伝ってもらいました(いい年こいて好き嫌いは×!)

篠目駅を発車した列車は次の長門峡駅を目指します。

1枚目の写真は車内から撮影しました。確か山口〜上山口間だったかと思います。
2枚目の写真は仁保駅で交換した2542Dです。キハ402122でした。
3枚目の写真は仁保〜篠目間で車内から撮影しました。行程上一番の難所で俊足を誇るC57も時速30キロも出ていないような感じで喘ぎながら進みます。

以下 次号(笑)

http://plaza.rakuten.co.jp/letrainblue/

 
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