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マリー・アントワネット朗読会

 投稿者:アストライアの会  投稿日:2017年 7月21日(金)14時06分35秒
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  二つの世界―パリとヴェルサイユ
遅い、余りにも遅い。王族を乗せた八頭立ての擬装馬車は目立ち過ぎ、また次々と起る予定外の不首尾により、秘密裏にパリを出てから既に20時間が過ぎていた。比べて
噂は矢よりも早く、ここヴァレンヌ、兄の待つオーストリア国境まで約50キロ、二時間もすれば行き着く所を、馬車をそしてマリー・アントワネットを六千の群衆が取り囲んでいた…。後に言うヴァレンヌ逃亡事件である。
オーストリア宮廷より政略結婚で嫁いだマリーは最初からフランスの民衆に憎まれる存在だった訳ではなく、花のように輝く幼い王太子妃は至る所で歓迎された。しかし何よりも退屈を恐れまた常に刺激を求めて、自らのそしてポリニャック夫人などの遊び仲間のために莫大な浪費を重ねるに至る。
しかしこの事件以降、彼女の心は大きな変化を遂げて行く。「不幸に陥って初めて、人は自分が何者であるか、本当に分かるものです」。
―命の最後の、いまわの瞬間に、平凡な人間であるマリー・アントワネットはついに悲劇に相応しい大きさに達し、その運命と同じように偉大となる―同書前文より。
彼女は今も私達の心の中に生き続けています。

「マリー・アントワネット」朗読会(翻訳物、シュテファン・ツヴァイク著)第7回
主 催 アストライアの会  協 力 日本セカンドライフ協会
ゲスト 武松洋子さん 劇団創芸でヒロインとして活躍後、朗読会代表、本格派サロンも
日 時 平成29年10月17日(火)午後2時から5時
会 場 豊島区生活産業プラザ703号室 池袋駅東口徒歩約8分(児童公園の裏)
費 用 お茶代込み参加費二千円  連絡先 TEL049(258)3218 松原まで
形 式 前半は朗読、後半はお茶会で、文学サロンとして行います。歴史背景の解説も。

http://www.gilishya-shinwa.com

 
 
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