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九州大会 準決勝の結果

 投稿者:@北谷球場@宮崎  投稿日:2009年10月30日(金)19時12分0秒
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  今日の九州大会、準決勝の結果です。

嘉手納高 001 021 000|4
自由ケ丘 000 000 000|0
 嘉手納 : 山城 - 眞謝  自由ケ丘 : 小野、行弘 - 中村
 ■二塁打 野原(嘉)

興南高 200 000 000|2
宮崎工 102 000 00x|3
 興南 : 砂川、島袋 - 山川 宮崎工 :浜田 - 伊比井

試合ログ・スコアはこちらにまとめてあります。後ほど嘉手納-自由ケ丘の分から写真をアップしますね。
http://dragonfanatic.hp.infoseek.co.jp/koko.html#kyushuAki2009

野球の内容がほぼ最高とほぼ最低な試合を続けて見せてもらって、なんだかとっても複雑な心境です。
ですが、嘉手納はセンバツ確実、スコアや記録によれば興南もまあ濃厚では、と言うところで、とりあえずは県勢二校センバツ出場という悲願が達成できそうな見通しですので安堵しています。

嘉手納は控えの左サイドスローの山城が先発。アップしている彼の表情はかなり緊張していたように見えましたが、マウンドに上がると堂々とした素晴らしいピッチング。ストレートと抜いたスライダーなど多彩な変化球の緩急のコンビネーションが抜群で自由ケ丘打線を翻弄しました。自由ケ丘の4人の左打者よりどちらかと言うと右打者の方がが外角低めに決まるキレのいいスライダーに全くタイミングが合わず空振りや凡打の山を築きました。守っても内野のファインプレーもあり、山城が送りバントを二度2塁で刺し、8回の無死1塁もきれいな6-4-3併殺に仕留めました。打つ方では3回表にエラーで出たランナーを二番山内のタイムリーで先制、5回に再び山内が右中間にタイムリーを放つとライトが腰高でグラブの下を打球が通過するエラーで最深部フェンスまで転がって打者走者もホームイン。6回にも2死から四球で出たランナーを9番野原が初球を引っぱたきスゴい当たりの二塁打で効率よく着実に4点を奪いました。準々決勝でスゴい当たりのホームランを放ったエースで主砲の池原は打席にも立たず、ブルペンで待機していたのですが、彼の助けを借りなければならないような雰囲気は全くなかったですね。山城の3安打完封の素晴らしいピッチングにつきる完勝と言えるでしょう。

逆にこういう野球をやると負けますよ、という悪い見本を示してしまったのが興南でした。1回表に理想的な攻撃で軽々と2点先制した時はこれはもしかすると大差で勝っちゃうかも、と一瞬思ったのですが、双子の二遊間の国吉兄弟のエラーが重なり1点を返されると、2死1・3塁から二盗でキャッチャー山川が2塁に投げた送球がショートバウンドしセンターに抜けて同点。すぐさま四番伊比井がいい当たりで三遊間を抜いて3-2と逆転しました。
県大会6試合を無失策で勝ち上がるという堅守を誇った興南はその後もエラーを重ね、なんと計5つ(そのうち宮崎工の得点に絡んだのは2つ、山川の悪送球を含めると6つ)。2回以降は宮崎工の浜田の185cmの長身痩躯から器用に肘を折り畳んで投げるフォームからの変化球になかなかバットの芯に当たらずわずか2安打。4・5・7回と再三チャンスは作りましたが後一本という場面で打球は野手の正面をつき、8回1死1塁で銘苅がいい当たりを放つもショート正面に飛びテーラーメイドの併殺。こんなはずじゃない、と焦りが顔に出ていて自分のスイングが出来てない打者が目立ちましたね・・・
惜敗とか書いてるメディアもありますが、典型的な自滅でのスコア以上の完敗だったと思います。今大会から学ぶことは多かったでしょう。それにしても準々決勝と2試合続けて野球の内容が悪かった事が、自分としては負けた事より悔しいですね・・・

明日の正午からの決勝は嘉手納-宮崎工となりましたが、このカードを予想した人は少なかったでしょう。宮崎工は今日も全校生徒にブラスバンドで熱狂的な応援でしたが、嘉手納ナインも地元宮崎勢とは2試合目、今日の興南との試合もじっくり観戦して雰囲気も分かってますし、何よりエース池原が中二日で万全で出てくる事でしょう。とにかくナイスゲームで神宮大会出場を勝ち取ってもらいたいと思います。明日も自分は実況します。

http://dragonfanatic.hp.infoseek.co.jp/koko.html#kyushuAki2009

 
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